活動の紹介
交通安全に関する活動
四日市市交通安全協議会では、1件でも痛ましい交通事故をなくすため、様々な活動を行っています。
「まもってくれてありがとう運動」モデル校の指定
『運動の趣旨』
「まもってくれてありがとう運動」は、児童が横断歩道を渡るとき、停止してくれた車の運転手に対して、横断歩道を渡り終えた際に、運転手に「ありがとう」と感謝の気持ちを示すお礼(会釈)をすることで、児童と運転手のお互いの「思いやり」の気持ちにより、交通事故の減少を図ることを目的として実施するもので、平成30年12月1日から、四日市市市内の小学校で取り組んでいただいている運動です。
○これまでに指定した小学校
羽津小学校、羽津北小学校、浜田小学校、日永小学校、保々小学校、四郷小学校、三重小学校、県小学校、内部小学校、三重北小学校、内部東小学校、三重西小学校、小山田小学校、桜小学校、川島小学校、八郷小学校、河原田小学校
○指定予定の小学校
令和5年度も、新たに市内の小学校(4校)を指定予定です。

指定書の交付状況

交通安全ワンポイントアドバイス状況
四日市交通安全フェア2020の開催
一昨年は、新型コロナウイルス感染症対策を行う中で、例年開催している「交通安全子供フェスタ」から趣向を変えて、交通安全作品展と交通安全啓発イベントを組み合わせた「四日市交通安全フェア2020」を開催しました。
○交通安全作品展の実施(作品展応募数:470点)
・四日市あすなろう鉄道車内 令和2年10月28日(水)~11月11日(水)
・イオンタウン四日市泊会場 令和2年11月5日(木)~11月8日(日)

あすなろう鉄道車内展示状況

イオン四日市泊での展示状況
○交通安全啓発イベントの開催
・反射材体験コーナーの設置等 11月5日(木)~11月8日(日) 交通事故写真パネル等を設置して交通事故防止意識の高揚を図るとともに、ゴーグルライトを使用した反射材体験コーナーを設け、実際に「見て」もらうことで、反射材の着用促進を図りました。

交通事故写真パネル展示状況

反射材体験コーナー
○白バイ展示、歩行シミュレータ体験 11月8日(日)
・白バイ展示、歩行シミュレータ体験コーナーを設置し、「交通安全を守ることの大切さを体験」してもらいました。

白バイ展示状況

歩行シミュレータ体験コーナー
通学路交通安全キャンペーン
『趣旨』
朝夕の時間帯において、通勤等の車両が、渋滞する幹線道路を避けて生活道路や通学路へ進入することが散見されることから、「夏の交通安全県民運動」に合わせて、子供の交通事故防止のために、地域ぐるみで通学路の児童等の安全指導を実施し、交通安全の機運醸成を図っています。
『内容』
通学時、市内37小学校区の通学路上で、関係者がドライバーや通行人等に対し、交通安全指導・啓発を行っています。

