雪道の運転には十分注意してください
1月14日(金)、四日市市では、朝から雪が降っており、道路にも雪が積もっています。
車を運転する際、必ず「スタッドレスタイヤの装着」や「チェーンの装着」を行ってください。
※道路交通法および三重県道路交通法施行細則では、「運転者の遵守事項」として、「積雪又は凍結している道路においては、タイヤチェン、スノータイヤその他の有効なすべり止めの措置を講じないで自動車を運転しないこと。」と規定されています。
雪道での基本的な運転方法として、
●「急」のつく運転は避けましょう
「急発進、急加速、急ブレーキ、急ハンドル」などは、スリップの原因となってしまいます。
●靴についた雪をしっかり落としてから運転をしてください
●車間距離を広めにとりましょう
路面が滑りやすく、ブレーキをかけても思うように止まれないことがありますから、車間距離は、普段の2倍以上はあけてください。
●カーナビに頼らず大きな道を走りましょう
カーナビに従って走行すると、裏道などに入り、立ち往生することもあります。幹線道路など大きな道を選んで走行してください。
●坂道や夜間の運転は、特に注意しましょう
上り坂では、平坦なところから助走をつけ、アクセルの踏み込みを一定に保ちながら上りましょう。
下り坂では、低めのギアで、エンジンブレーキを使用し、減速しながら下りましょう。
停止するときは、エンジンブレーキを使用して速度を落としてから、フットブレーキをやさしく使用し、安全に止まってください。
できる限り、坂道での停止は避けてください。
また、夜間は、視界も悪くなり、路面も凍ってアイスバーン状態になります。十分注意をしてください。