「自動ブレーキ」が条件のサポカー運転限定免許が5月から始まります
警察庁は、高齢運転者対策として「サポカー(安全運転サポート車)」限定の免許制度を5月13日から始める予定であると発表しました。
「サポカー限定免許」で運転できる車は2種類で、
① 2020年4月以降製造の車で、衝突被害軽減ブレーキ(自動ブレーキ)とペダルを踏み間違えた時に急発進を制御する装置が国の性能認定を受けた車
② 2021年11月以降販売の国産の新型車に義務付けられた自動ブレーキの保安基準を満たしている車
となっています。
申請をすれば、交付され、運転免許証には、「普通車はサポートカーに限る」と記載されます。
運転に不安はあるけれども、買い物や通院などに車を使用したいので、運転免許証の返納はしたくない方など、ぜひ申請をご検討ください。